「ガールズバーの求人の探し方がわからない」
「そもそも時給っていくらくらい?」
「どんな人が働いてるの?」
ガールズバーで働きたくても、求人の探し方がわからず悩んでいるという方も多いでしょう。求人情報を見つける方法は大きく分けて、紹介と応募の2種類があります。
自分に合った方法でガールズバーの求人を見つけられれば、長く楽しく働けるでしょう。本記事では、自分に合ったガールズバー求人の探し方や、おすすめの求人サイトを紹介します。
これからガールズバーで働きたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
ガールズバーの自分に合った求人の探し方
はじめに、自分に合ったガールズバー求人の探し方を紹介します。
- 友人や知人に紹介してもらう
- キャッチやスカウトに紹介してもらう
- HPやSNSで探す
- 通常の求人サイトを利用する
- ナイトワーク専門の求人サイトを利用する
友人や知人に紹介してもらう
もし、周りにガールズバーで働いている友人や知人がいれば紹介してもらいましょう。ガールズバーのなかには、キャバクラと偽って求人を出していたり、悪質なお客さんが多かったりする店舗もあります。
しかし、友人が楽しく働けているということは、良いガールズバーである場合がほとんどです。また、バイト先に知り合いがいるという安心感もあります。そのため、楽しく働きたい方はこの方法がおすすめです。
キャッチやスカウトに紹介してもらう
繁華街を歩いていると、キャッチの人が声をかけてくることがあるでしょう。ガールズバーもキャッチやスカウトをしているところがあるため、声をかけられた際に紹介してもらう方法もあります。
キャッチやスカウトをしているということは、人手が足りていない可能性が高いため、面接を受ければ高確率で合格します。
さらに、面接した翌日から働けるところが多いため、すぐ働きたい方におすすめです。しかし、ガールズバーと偽ってキャバクラや風俗を紹介してくる悪質なキャッチもいるため注意しましょう。
HPやSNSで探す
HPやSNSでのリサーチは、働きたい店舗が決まっている方におすすめの探し方です。通常、求人を出している店舗は求人サイトに掲載しています。
しかし、求人サイトに掲載するとお金がかかってしまうため、掲載していないところもあります。さらに、仮に掲載されていても情報が古く、現状では募集していない可能性もあるため、SNSの更新日も確認するようにしましょう。
通常の求人サイトを利用する
先述した通常の求人サイトであれば、掲載数は結構多いため、お目当ての求人が比較的容易に見つかるでしょう。見つからないときは「BAR」や「ナイトワーク」「カウンターレディ」と検索すると出てきます。
検索時に注意してほしいのが、求人の内容まで確認し、しっかり文章が書かれているか、HPやSNSはあるか確認することです。
まれに、ガールズバーと偽ってキャバクラやセクキャバが求人を出しているケースもあります。また、求人が出っぱなしのケースもあるため、店舗が閉店していないかも確認するようにしましょう。
ナイトワーク専門の求人サイトを利用する
求人サイトのなかには、ナイトワーク専門の求人サイトがあります。ナイトワークとは、ガールズバーやキャバクラ、スナックのようなお酒を提供する接客業のことです。
ナイトワーク専門の求人サイトだと、普通の求人サイトに載っていないような求人や情報が載っている場合があります。
そのため、ガールズバーで働きたいと決まっている方におすすめの探し方です。ナイトワーク系の求人では、キャバクラの掲載数が多いため「ガールズバー」で検索するようにしましょう。
ガールズバーのおすすめ求人サイト6選
ここからは、ガールズバーの求人を探すのにおすすめの求人サイトを紹介します。
通常の求人とナイトワーク専用の求人の6種類を紹介するので参考にしてください。
- バイトル
- townwork(タウンワーク)
- 体入!ガールズバイト
- ポケパラ体入
- TRY18(トライ18)
- ガールズバーウォーカー
バイトル
バイトルはCMでもよく流れているため、聞いたことがある方も多いでしょう。普通の求人が大半を占めますが、ナイトワーク系の求人も多数掲載しています。
職業欄で「ガールズバー・キャバクラ・スナック」を選択できるようになっており、掲載数の多さがわかります。エリアごとに検索できるため探しやすく、動画や写真で職場の様子を見られるため、おすすめの求人サイトです。
townwork(タウンワーク)
タウンワークも、バイトを探したことがある人なら誰もが1度は耳にしたことがある求人サイトです。ナイトワーク系の求人の掲載件数は、バイトルよりタウンワークの方が少し多い印象があります。
検索方法はフリーワードで「ガールズバー」と入力して検索するだけです。
非常に簡単ですが、なかにはクラブやラウンジなど、ほかのナイトワーク系の求人も混ざっていることがあります。そのため、求人情報はなかまでしっかり確認するようにしましょう。
体入!ガールズバイト
ガールズバイトは、ナイトワーク専用の求人サイトです。ガールズバーやキャバクラなど、女性向けの求人を取り扱っており、求人は「エリア」「業種」「日にち」などからも検索が可能です。
業種はガールズバーやキャバクラ以外にもニュークラブや朝キャバをはじめとした変わった業種も存在します。エリアはほぼ全国で都心以外にも愛知や大阪、兵庫や京都の店舗も掲載されています。
ほかにも待遇を細かく選べるため、自分に合った店舗を見つけやすいでしょう。
ポケパラ体入
ポケパラには、全国のガールズバーの情報が載っています。
実際に働いている方への質問が「女の子の声」として載っているため、働く想像がしやすいでしょう。載っている情報も細かくてわかりやすく、店内の写真や求人動画が掲載されています。
そのため、どんな人が働いているかも想像しやすいところが特徴です。サイト内には実際に働いている人の質問や回答が載せられているため、見るだけでも楽しいでしょう。
TRY18(トライ18)
TRY18は、キャバクラ紹介をメインとしている求人サイトです。ガールズバーの紹介もあり、東京や神奈川、埼玉や千葉のような都心周辺の情報を中心に掲載しています。
給料は完全日払いであるため、急な出費が続いても問題ありません。ただし、会員登録には登録会への参加が必須です。登録会ではお酒の作り方やテーブルマナーなど、ナイトワークで使える作法をレクチャーもしてもらえます。
メディアで紹介された実績があるため、知名度が高い人気の求人サイトです。
ガールズバーウォーカー
ガールズバーウォーカーは、ガールズバーだけの情報が載った求人サイトです。求人だけでなく、お客さん向けの店舗情報も掲載されています。
ほぼ全国の求人が出ているため、自分の住んでいる地域の求人も見つけやすいでしょう。検索は、地域検索とこだわり条件検索の2種があります。
店舗に取材をして情報を掲載したり、画像や動画の掲載もしたりしているため、店舗の雰囲気がわかりやすいところが特徴です。サイト自体も見やすいため、好みの店舗を探しやすいでしょう。
広く浅く情報を確認したい方は、ぜひガールズバーウォーカーを使ってみてください。
ガールズバーの時給や客層など基本情報を紹介
そもそも、ガールズバーの平均時給や仕事内容はどういった内容なのでしょうか。
ここからは、ガールズバーの時給や客層など、基本情報を紹介します。
- 客層
- 時給
- 仕事内容
- 働くときの服装
客層
客層は20〜50代と幅広く、ガールズバーのコンセプトによって異なります。
そのため、ワイワイ系のところは若い人が多く、落ち着いて話を楽しむところは年配の方が多いでしょう。おしゃれな店舗には、女性が来ることもあります。
時給
時給は、働く地域によって異なりますが、2,000円前後がほとんどです。
東京や大阪、福岡のようなキャバクラ激戦区はもう少し高いところもあります。反対に地方は2,000円を切るところもあるでしょう。
仕事内容
仕事内容は以下の4つです。
- 接客
- フードやドリンクの作成や提供
- 呼び込み
- 雑用
主な仕事は接客ですが、ドリンクを作ったり提供したり、食器を洗ったり掃除をしたりといった雑用も行います。店舗によっては呼び込みをするところもあるため、呼び込みをしたくない人は面接のときに確認するといいでしょう。
働くときの服装
服装は私服がほとんどで、キャバクラのようなドレスではなく、カジュアルな服装で働きます。
しかし、制服がある店舗もあり、制服があるところは露出の多い制服や白シャツというのが一般的です。そのため、露出が苦手な方は面接時に確認しておくといいでしょう。
ガールズバーではどんな感じの人が働いている?
ガールズバーで働くには、一緒に働く人との相性も重要ですよね。ここからは、ガールズバーで働いている人の特徴について、以下2つの観点から解説していきます。
- 年齢層
- 職業
年齢層
ガールズバーで働いている人は、18〜30歳がほとんどです。もっとも多いボリュームゾーンは20〜25歳で、高校生以下は働けないため18歳以下で働いている人はいないでしょう。
同年代が多く働いているため、話も合いやすく仲良くなりやすい傾向にあります。
職業
ガールズバーで働いている人は大学生やフリーターがほとんどです。なかにはOLもいます。
時間がないなか、時給のいい仕事を探していたらガールズバーに行きついたという人が多く、きれいな人が多い傾向にあります。
ガールズバーバイトがおすすめな人
ここからは、ガールズバーでのバイトがおすすめな人を紹介します。
- 人と話すのが好きな人
- 効率よくお金を稼ぎたい人
- お酒が好きな人
人と話すのが好きな人
ガールズバーバイトの大半はお客さんとのフリートークです。
5時間勤務中、5時間雑談に花を咲かせるということもあり得ます。そのため、人と話すのが好きな人は向いているでしょう。
効率よくお金を稼ぎたい人
ガールズバーバイトは一般的なバイトに比べて時給が高い傾向にあります。そのため、仕事や学業が忙しくてあまりバイトに入れない人におすすめです。
短い時間で沢山稼げるため、効率よく稼げるでしょう。
お酒が好きな人
ガールズバーは営業中にお酒を飲む場面が多くあります。お酒が苦手な方はソフトドリンクで働くことも可能ですが、なかには「キャストと一緒にお酒を飲みたい」というお客様もいます。
タダでお酒が飲めるため、お酒が好きな人におすすめです。
ガールズバーのバイトはやめたほうがいいといわれる理由
メリットの多いガールズバーバイトですが、ガールズバーのバイトはやめたほうがいいという投稿もたびたび散見されます。
なぜ、やめたほうがいいといわれるのか、大きくわけると以下の4つが原因のようです。
- ほかのナイトワークと比べて時給が低い
- 営業時間が長い
- 失礼なお客さんもいる
- 雑用が多い
ガールズバーのバイトは、ほかのナイトワークであるキャバクラやクラブと比べると時給が安い傾向にあります。
思っていたより稼げなかったという人が一定数いるため、やめたほうがいいという意見が見られるのでしょう。
ガールズバーバイトは大学生もOK?
最後に、ガールズバーでバイトしようとしている方のために、2つの疑問について回答します。
- 大学生でも働ける?
- お酒が飲めないと働けない?
大学生でも働ける?
ガールズバーのバイトは大学生でも働けます。むしろ、若いながらお酒も飲める大学生の人は多く働いています。
しかし、たとえ大学生でも未成年はお酒が飲めず、遅くまで働けないため注意が必要です。
お酒が飲めないと働けない?
ガールズバーは、お酒が飲めなくても働けます。未成年やお酒が苦手な人は、ソフトドリンクだけで接客しています。
なかにはキャストにアルコールをなかば強要するお客様もいますが、その場合にはアルコール飲料と偽ってソフトドリンクを飲むキャストや、そうした措置をマニュアルとしている店舗は一定数あります。
まとめ
今回は、ガールズバーのおすすめ求人サイトを紹介しました。ガールズバーの求人は通常の求人サイトにも掲載されています。
しかし、ナイトワーク専用の求人サイトの方が掲載情報や数が豊富なため、両方を使い分けて求人を探す方法がおすすめです。効率よくお金を稼ぐため、あなたもガールズバーで働いてみませんか。