「ガールズバーの料金制度は?」
「ガールズバーにチャージ料はある?」
「ガールズバーの料金トラブル事例を知りたい」
バーテンダーが女性中心で構成されているショットバー、ガールズバー。
本記事では、そのガールズバーの料金制度や相場の解説やほかのお店とのコスパ比較を行っていきます。
ガールズバーに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
ガールズバーの料金制度と相場
まずは、ガールズバーの料金制度と相場について解説します。
ここでは基本となる以下4つの項目について見ていきましょう。
- セット料金
- ドリンク代
- カラオケやダーツ
- 同伴料
セット料金
ガールズバーでよく見られる料金制度のひとつが、セット料金です。
セット料金とは、事前に決められた時間内に好きなだけドリンクが飲めるシステムです。
たとえば、2,000円で1時間飲み放題というように、時間やドリンク数に応じて料金が定められています。
時間が過ぎたりドリンク数を超えたりすると、追加料金が発生する場合があるため、利用前に料金や条件を確認することが重要です。
ドリンク代
ドリンク料金とは、セット料金に含まれないドリンクや、女性キャストに提供するドリンクの料金です。
通常、アルコール、ソフトドリンク、ノンアルコールなどの種類があります。
ガールズバーでは、一般的に1杯のドリンク料金が比較的安価に設定されていることが多く、複数のドリンクを注文することで気軽に楽しむことができます。
カラオケやダーツ
ガールズバーによっては、飲み物やフードだけではなく、カラオケやダーツなどの娯楽機器を提供している場合があります。
カラオケ・ダーツ料金とは、これらの娯楽を楽しむための料金のことで、基本的には時間単位や1回あたりの料金が設定されます。
カラオケやダーツが得意な女性キャストがいるお店もあるため、楽しみながらキャストとコミュニケーションを取るのも楽しみ方のひとつです。
ただし、カラオケ・ダーツ料金はドリンクやフードの料金とは別途になることが多いため、事前に確認することが大切です。
同伴料
同伴料とは、女性キャストと同伴することによって追加でかかる料金のことを指します。
同伴を希望する場合は、事前にコースや料金プランを確認する必要があります。
同伴料は個々のガールズバーやキャストによって異なるので、事前に確認することが重要です。
ガールズバーはいくらで遊べる?平均予算について
ガールズバーで遊ぶ場合、場所や時間帯、提供するメニューやサービスによって料金は異なります。
一般的には、ドリンクやフードの価格が高めに設定されているため、5,000円程度から1万円以上になることもあります。
また、サービス料なども考慮する必要があるため、事前に店舗の料金システムを確認することが大切です。
ガールズバー料金は無駄?ほかのお店とのコスパ比較
ところで「ガールズバー料金は無駄」という声を聞いたことはありませんか。
実際のところどうなのか、似て非なるほかのお店と比較しながら、ガールズバーのコスパを見ていきましょう。
ここでは以下の3パターンを比較します。
- ガールズバーとバー
- ガールズバーとキャバクラ
- ガールズバーとスナック
ガールズバーとバー
ガールズバーと通常のバーでのコスパは、提供されるサービス、ドリンク、料理内容などによって異なります。
通常のバーではドリンクの提供をメインとしていることが多く、多くの人々が集まることも特徴です。
一方で、ガールズバーは女性キャストと接することができるという特別な体験を提供する点が特徴です。
通常のバーに比べて相対的に高価格ですが、一方でガールズバーでは多彩なドリンクやフードの提供、女性キャストとの交流があります。
どちらがよりコスパが良いかは、好みや予算、求める体験によって異なるため、それぞれの利点を考慮して選ぶと良いでしょう。
ガールズバーとキャバクラ
ガールズバーとキャバクラは、どちらも夜遊びの代表的な場所ですが、コスパについては若干の違いがあります。
一般的に、ガールズバーのセット料金はキャバクラと比べると安く、ドリンク代もリーズナブルです。
一方、キャバクラのセット料金は高く、ドリンク代も高めですが、パフォーマンスや接客、雰囲気などを含めて総合的にレべルが高いという点が挙げられます。
したがって、楽しみ方や価値観によって選び方が異なりますが、コスパを重視する場合はガールズバーがおすすめです。
ガールズバーとスナック
ガールズバーとスナックは、違う種類の店舗ですが、どちらも女性従業員が接客するナイトスポットです。
スナックは小規模店舗が多いことからドリンク代が安く、女性従業員との会話を楽しむことができるため、料金とのバランスが良くリーズナブルです。
一方、ガールズバーは店舗によってはバーのような高級感があるため、ドリンク代はスナックより高めの場合があります。
コスパの良し悪しは、店舗や好みの雰囲気による部分が多いでしょう。
ガールズバーの料金トラブル事例3選
ここからは、ガールズバーの料金トラブル事例を以下の3つ紹介します。
- 料金制度をしっかり把握していなかった
- 持ち込み料が高額だった
- ぼったくり店に当たってしまった
事例1.料金制度をしっかり把握していなかった
例としては、ビールが飲み放題に含まれておらず、別で料金がかかってしまったなどが挙げられます。
このような料金トラブルは、店員が明確に料金システムを説明していなかった場合や、メニュー表に記載されている内容を見落としていた場合、理解しきれていないまま注文してしまった場合などに起こりえます。
このようなトラブルを避けるためには、事前に店舗の料金システムを調べ、提供されるサービスやドリンクの内容を確認することが大切です。
また、疑問や不明点があった場合には、店員に質問し、しっかりと確認することが必要です。
事例2.持ち込み料が高額だった
持ち込み料とは、自分で持ち込んだ飲食物の利用に対して店舗から請求される料金のことです。
ガールズバーにおいては、お酒やフードを持ち込むことができない場合が多く、持ち込みが許可されている場合でも基本持ち込み料が適用されます。
基本的に持ち込み料は高額であり、店内のフード以上にかかることも珍しくありません。
こうした料金トラブルを避けるためには、事前に店舗の料金システムを理解し、請求される料金がいくらなのかを確認しておくことが重要です。
持ち込みたいものがある場合は、事前に店員に質問しておきましょう。
事例3.ぼったくり店に当たってしまった
「ぼったくり店に当たってしまった」というケースは、料金システムが不透明で、高額な請求がされたために発生することが多いトラブルです。
ガールズバー側がメニューに載せていないサービスをすすめてきたり、割高な値段を設定していたりする場合があります。
また、ぼったくり以外にも、客側がカクテルドリンクと同じようにオーダーしたものが高級シャンパンだったというケースもあります。
このようなトラブルを避けるためには、事前にドリンクごとの料金を尋ねたり、価格表を確認したりすることが重要です。
ガールズバーの人気シャンパン7選【相場解説】
次に、ガールズバーで人気のシャンパンの相場を解説します。
ここでは、以下の7つのシャンパンを見ていきます。
- アルマンド
- ヴーヴ・クリコ ポンサルダン
- カフェ・ド・パリ
- クリュッグ
- ドン ペリニヨン
- ポンパドール
- モエ・エ・シャンドン
アルマンド
キャストからの人気も高い「映えるシャンパン」です。
ポピュラーな「アルマン・ド・ブリニャック」は、高級感あふれるビビッドなカラフルボトルが特徴的。
15万~30万円の高価格帯で、シャンパンのオーソドックスなものから甘口のものまで種類も豊富に揃っています。
ヴーヴ・クリコ ポンサルダン
「ヴーヴ・クリコ ポンサルダン」は、英国王室御用達の人気シャンパンです。
代表的な「イエローラベル・ブリュット」の値段は2万~3万円。
また、いちごの香りと濃い赤ワインの風味で愛される「ローズラベル」も人気で、価格は約2万5,000~3万円です。
カフェ・ド・パリ
「カフェ・ド・パリ」は正確にはスパークリングワインです。
とても甘く、グレープフルーツやマスカットをはじめとした多彩なフレーバーがあり、もっともリーズナブルな価格帯で5,000〜7,000円という特徴があります。
クリュッグ
もっとも有名な「クリュッグ グランド・キュヴェ」はシャンパンの帝王とも呼ばれ、ドンペリ以上に好む人もいます。
価格相場は5万〜8万円。
より高い「クリュッグ ロゼ」は白いラベルが特徴的で、価格相場は8万〜13万円です。
ドン ペリニヨン
通称ドンペリ。
このシャンパンは、その年のブドウのみで製造され、年ごとに違うフレーバーを表現する高級ヴィンテージシャンパンです。
熟した深い味わいと華やかなぶどうの香りに加え、バニラの香りの広がりが表現されています。
価格は3万~8万円程度です。
ポンパドール
ポンパドールは、正確にはスパークリングワインです。
カフェ・ド・パリと味やラインナップが似ています。
ピーチ、マスカット、ハニーアップル、ライチ、グレープフルーツ、ストロベリー、オレンジ、チェリー、トロピカルの9種類のフレーバーがあり、価格相場は5,000〜7,000円です。
モエ・エ・シャンドン
モエ・エ・シャンドンはシャンパン初心者でも耳にしたことがあるかもしれない有名なシャンパンです。
種類は「モエアンペリアル」「ロゼアンペリアル」「アイスアンペリアル」「ネクターアンペリアルロゼ」などがあります。
値段相場は1万〜3万円程度。
キャストからもお客さんからも人気のあるシャンパンです。
ガールズバーの料金に関するよくある質問
最後に、ガールズバーの料金に関する以下の3つの疑問に答えていきます。
- ガールズバーにチャージ料はある?
- ガールズバーに大学生が客として行っても楽しめる?
- ガールズバーで散財はできる?
ガールズバーにチャージ料はある?
ガールズバーによって異なりますが、チャージ料はTAX(サービス料)に含まれているケースが一般的です。
チャージ料は、お店に入った際に席代やドリンク代と一緒に支払う料金のことで、店舗によってはお店側が提供するサービスや設備を利用するために必要な費用として、セット料金代やドリンク代とは別で支払う必要があります。
ガールズバーによってはチャージ料が無料の場合もあるので、事前に確認しておくことが大切です。
ガールズバーに大学生が客として行っても楽しめる?
ガールズバーは、18歳以上高校生以外であれば原則誰でも入店可能です。
しかし、年齢によっては入店できない場合や飲酒が制限される場合があります。
大学生でも、お店の雰囲気に自分が馴染めるかどうか、料金設定が自分の予算に合っているかどうかなどは当然行く人自身や店舗によって異なります。
公式ホームページなどでお店の雰囲気を事前に確認しておきましょう。
ガールズバーで散財はできる?
ガールズバーでは、飲み物やフード以外にもキャストとの会話や遊びを楽しむことができます。
そのため、通常の飲食店やバーと比べると、料金は高くなるでしょう。
とはいえ、ガールズバーはナイトスポットのなかでは比較的安価であることも確かです。
しかし、セット料金に含まれないドリンクを頼む、高級なシャンパンを頼むなどにより、散財することも可能です。
ただ、あまり無理をして散財してしまうと後悔やストレスにつながるかもしれないので、楽しめる範囲内で遊ぶことを心がけましょう。
ガールズバーは料金システムを知ったうえで遊ぼう
ガールズバーに行く前に、各店の料金システムについて事前に調べることをおすすめします。
どの店もサービス料やドリンク代に加え、カラオケやダーツ代、持ち込み料などその他オプションで料金が加算される場合があります。
知らずに遊んでしまうと予算オーバーになってしまうこともあるため、しっかりと理解してから楽しむことが大切です。
また、金銭トラブルを避けるため、必ず価格や料金システムを確認したうえで注文するようにしましょう。