「ガールズバーの楽しみ方は?」

「ガールズバーのお店選びのポイントを知りたい」

「ガールズバーキャストの脈ありLINEとは?」

バーテンダーが女性中心で構成されているショットバー、ガールズバー。

本記事では、そのガールズバーの楽しみ方からガールズバーあるある、キャストの脈ありLINEに至るまでを網羅的に解説していきます。

ガールズバーに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

ガールズバーの楽しみ方10選

まずは早速、ガールズバーの楽しみ方から解説していきます。

ここでは、以下10通りの楽しみ方を紹介します。

  • 仕事や家庭の愚痴を聞いてもらう
  • 恋愛相談をする
  • お酒を楽しむ
  • カラオケやダーツなど娯楽設備を活用する
  • 常連になる
  • 複数のキャストと仲良くする
  • 友人や先輩・後輩と一緒に行く
  • 二次会や三次会で利用する
  • 雰囲気別に複数のお気に入り店舗を持つ
  • いわゆる「神客」になる

方法1.仕事や家庭の愚痴を聞いてもらう

ガールズバーには話し上手で優しい女性キャストが多く在籍しており、仕事や家庭の愚痴を聞いてもらえます。

他人に話すことでストレス解消につながることは、クライシス効果といい、心理学でもその効果が立証されています。

方法2.恋愛相談をする

ガールズバーでは、酔った勢いや初対面の女性との会話が弾んだときに、恋愛相談をする光景も見られます。

キャストは女性のため、客の悩みを女性ならではの視点から聞き、アドバイスをしてくれたり、話を聞いてくれたりする点は貴重な利点です。

また、客同士で話をすることで、新たな発見や転機を迎えることもあります。

ただし、適切なタイミングや話題を選ぶことが重要であり、他人に迷惑をかけないような配慮が必要です。

方法3.お酒を楽しむ

ガールズバーでは、種類豊富なアルコール類から好みのドリンクを選んで楽しめます。

また、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも充実しているので、お酒が飲めない人でも楽しめる点は嬉しいポイントです。

キャストとの会話や同席のお客さんとの交流も楽しめるため、お酒を飲みながら思い出に残る時間を過ごすことができます。

また、積極的に飲むだけでなくお酒に詳しくなるなども楽しみ方のひとつでしょう。

方法4.カラオケやダーツなど娯楽設備を活用する

ガールズバーでは、カラオケやダーツなどの娯楽設備があり、お酒を飲みながら繰り広げるエンターテインメントも魅力です。

おしゃれなインテリアやライトアップされた空間で友達やキャストと一緒に盛り上がり、至福のひとときを過ごせます。

また、お店によってはイベントやパーティーもあるので、華やかな雰囲気のなかで盛り上がることもできます。

方法5.常連になる

ガールズバーの常連になることで、スタッフやキャストとのコミュニケーションが深まり、より楽しい時間を過ごせるようになります。

また、常連になることでお得なサービスが受けられることもあるでしょう。

ただし、常連になるにはマナーや店舗ルールを守り、清潔感を保つことが大切です。

常連客として、店舗やキャスト、ほかのお客さんに迷惑をかけないように注意することは前提として心がけましょう。

方法6.複数のキャストと仲良くする

複数のキャストと仲良くすることは「お店と仲良くする」ことと同義です。

1人のキャストだけでなく、スタッフやオーナーと積極的にコミュニケーションをとり、親交を深めていきましょう。

良好な人間関係が築かれることでお店での楽しみが増えるだけでなく、お気に入りの子がいない日でも楽しく飲むことができます。

また、お店がイベントを開催する場合も、早めに情報を得られることがあるため、積極的なコミュニケーションはガールズバーで楽しく過ごすうえで大切な要素です。

方法7.友人や先輩・後輩と一緒に行く

ガールズバーに友人や同僚、先輩・後輩と一緒に行く方もいます。

お酒や食事を通じてコミュニケーションを深めることができるため、人間関係の構築や強化にも役立ちます。

さらに、同じ目的で楽しむ仲間と一緒なら、カラオケやダーツなどの娯楽設備も一層盛り上がることでしょう。

方法8.二次会や三次会で利用する

普段使いのバーでの飲み会のあと、二次会や三次会としてよりリラックスして楽しむことがもひとつの楽しみ方です。

お酒を飲みながら会話や音楽を楽しんだり、ゲームなどをして盛り上がったりできます。

また、場所を変えて、気分転換をするための場所として利用されることもあります。

方法9.雰囲気別に複数のお気に入り店舗を持つ

ガールズバーは店舗ごとに雰囲気が異なるため、複数のお気に入り店舗を持つことで、気分やシチュエーションに合わせた選択ができます。

たとえば、落ち着いた雰囲気の店舗ではゆっくり会話を楽しめたり、カラオケの良質な音響を楽しめたりします。

一方、ワイワイと盛り上がる雰囲気の店舗では、ダーツやほかのお客さんとの会話、大音量の音楽と一緒に盛り上がれます。

自分にとってのベストな雰囲気で楽しむことができるのも、ガールズバーの魅力のひとつです。

方法10.いわゆる「神客」になる

「神客」とは、ガールズバーに頻繁に通い、スタッフやキャストと親しくなり、彼女たちからの信頼を得ているお客さんのことです。

神客になるには、常連としてマナーを守り、スタッフやキャストと楽しくコミュニケーションを取り、キャストだけでなくスタッフにも気遣いなどで感謝の気持ちを示すことが必要です。

神客になることで、特別な待遇を受けたり、キャストとの交流が深まったりなど、より一層ガールズバーを楽しむことができることはもちろんのこと、信頼関係を築いたことによる優越感も味わえます。

ガールズバーのお店選びのポイント3選

次に、実際に足を運ぶガールズバーを選ぶ際のポイントについても解説します。

ここでは、特に重要な以下3つのポイントを見ていきましょう。

  • 女の子の傾向は都心か否かで変わる
  • 客引きの女の子をチェックする
  • 口コミをチェックする

ポイント1.女の子の傾向は都心か否かで変わる

都心部のガールズバーでは、若くて洗練された女の子が多く、ノリがよく派手な傾向があります。

一方、地方のガールズバーでは、親しみやすく自然体の雰囲気をまとった女の子が多い傾向にあります。

店舗のロケーションは、女の子の傾向にも影響することを念頭に、自分の好みと照らし合わせながら選びましょう。

ポイント2.客引きの女の子をチェックする

ガールズバーに行く際のポイントのひとつに、客引きの女の子をチェックすることが挙げられます。

客引きの女の子の対応や雰囲気から、その店の雰囲気やサービスの良し悪しがある程度わかるためです。

また、女の子自身が笑顔で接客しているかどうかも重要なポイントです。

しっかりと自己アピールしている女の子は、接客にも力を入れるお店ということが考えられます。

ポイント3.口コミをチェックする

ガールズバーのお店選びでは、口コミも重要な要素です。

口コミを見ることで、お店の雰囲気やサービスの質、女の子のレベルなどがわかります。

実際にそのお店に行った人の意見は参考になります。

複数の口コミを見比べることで、客観的な評価ができるため、自分に合ったお店の選び方の参考にしましょう。

ガールズバーとキャバクラの違い

次に、ガールズバーとキャバクラの違いについて、以下の3つの観点から解説します。

  • 営業形態
  • 接客方法
  • 雰囲気

営業形態

ガールズバーとキャバクラの違いは、営業形態にあります。

キャバクラは「風俗営業の接待飲食等営業」として、各都道府県管轄の公安委員会の許可を得ているため「接待行為」が公に認められています。

しかし、0時以降の深夜は営業が不可です。

一方のガールズバーは「深夜酒類提供飲食店」として認可を受けている場合が多く「接待行為」はできないものの、深夜帯の営業が可能です。

接客方法

ガールズバーとキャバクラの違いは、接客方法にもあります。

ガールズバーでは、カウンター越しに女性キャストと会話を楽しむスタイルが主流で、比較的リラックスした雰囲気が特徴です。

一方、キャバクラは客の真横で法的な「接待行為」が行えます。

そのため、キャストが客を奪い合うような自己アピールもあるため、接客スタイルはガールズバー以上に独特です。

雰囲気

ガールズバーとキャバクラの雰囲気の違いには、大きな差があります。

ガールズバーは、比較的カジュアルな雰囲気が特徴で、女性キャストとの気軽な会話を楽しみながらドリンクを楽しめます。

一方、キャバクラは華やかで派手なイメージがあり、店舗やキャストの雰囲気もラグジュアリーです。

知っているとなお楽しい?ガールズバーあるある5選

ここからは、知っているだけでガールズバーの楽しさを底上げする「ガールズバーあるある」を5つ紹介します。

  • 女性客も結構来る
  • 自分の分しか注文しない客は嫌われがち
  • 可愛い子がいるとは限らない
  • 飲食物の持ち込みという罠
  • 客と付き合っているキャストがいる

女性客も結構来る

ガールズバーに行く女性客も意外に多いのが実情です。

ガールズバーは、女性スタッフが接客をするため、それがかえって女性客でも気軽に安心して入りやすい要因になっているのでしょう。

また、飲み物やフードメニューも豊富なため、女性客も喜んで利用しています。

女性同士での交流も楽しめる場合もあるので、一人飲みにもおすすめです。

自分の分しか注文しない客は嫌われがち

ガールズバーではキャストのドリンク代をお客さんが払う仕組みが一般的です。

キャストドリンクの注文は暗黙の了解であり、自分の分しか注文しないお客さんはキャストからの心象もよくありません。

可愛い子がいるとは限らない

ガールズバーには、必ずしも美人しかいないわけではありません。

これは、素人の大学生バイトなどが接客することに起因します。

そこはキャバクラなどに劣るところといえるでしょう。

しかし、むしろ素人らしいキャストのビジュアルが人気という側面もあります。

ガールズバーはキャストの個性が出やすいナイトスポットともいえるでしょう。

飲食物の持ち込みという罠

ガールズバーによっては飲食物の持ち込みを禁止している場合があります。

また、許可されていても持ち込み料がかかる場合が少なくありません。

しかし、意外と知らない客が多く、飲食物を持ち込んでしまったり、料金が高くて驚いてしまったりすることがあります。

客と付き合っているキャストがいる

客と交際しているキャストがいるというのは、ガールズバーにおいては珍しくありません。

キャストとお客さんが仲良くなり、交際関係に発展することもあります。

しかし、店舗によってはトラブルを防止するため、お客さんとの交際を奨励していない、きんしいているところもあります。

そうでない場合でも、お客さんとキャストの交際はトラブルになることが多いため、注意が必要です。

ガールズバーキャストの脈ありLINE・脈なしLINE

最後に、ガールズバーの楽しみ方のひとつ「キャストとの恋愛」に関して解説していきます。

ここでは、気になる「脈ありLINE」「脈なしLINE」の特徴をそれぞれ紹介します。

脈ありLINE

まずは「営業に関係ない積極的な雑談」が挙げられます。

キャストとお客さんの間で、仕事や店の話がなく、趣味やプライベートな話題で盛り上がるのはひとつのサインかもしれません。

ただし、そうした近況報告や趣味の話からお店に誘うことも少なくないため、一概に脈ありと断じるのは早計です。

ほかにも、お金の発生する同伴よりもお金の発生しないアフターを好むなどがひとつの指標になるかもしれません。

脈なしLINE

いわゆる「営業行為」はすべて脈なしと思って良いでしょう。

「お店に来るよう誘う」「全然来てくれなくて寂しいという旨のLINE」「お店のイベント告知」などは、キャストが顧客をリピーターにするために使う手法のひとつです。

お店に来てもらうことが多ければ、店の売り上げも上がり、店員のバックも増えます。

逆にどうしても来てくれない場合は、寂しさや悲しみを演じることで反応を引き出し、お店に誘うこともあります。

ガールズバーの楽しみ方はさまざま

ガールズバーの楽しみ方は、人それぞれ違います。

お酒や音楽を楽しみながら話をするのが好きな人や、店員と親密になるのが好きな人、ダーツやカラオケを楽しむ人、さまざまな楽しみ方があります。

また、ガールズバーは飲み会の場としてだけでなく、1人で飲んでリラックスする場所としても利用されます。

お客さんもキャストも自由なスタイルで楽しめる場所として、多くの人々から愛されるガールズバーを双方楽しく過ごしましょう。